公正証書遺言の作成
公正証書遺言は、あらかじめ公証人により違法や無効がないことがチェックされています。また、遺言の紛失の恐れもないため、最も確実に遺言を残すことが出来るお勧めの方法です。
公正証書遺言の書き方
以下に公正証書遺言の書き方についてまとめました。
- 証人2人以上の立会いのもと公証人役場へ出向く。
- 遺言者が遺言の内容を公証人に口述する。 (聴覚・言語機能障害者は、手話通訳による申述、または筆談により口授に代えることができます。)
- 公証人がその口述を筆記し、これを遺言者及び証人に読み聞かせ、または閲覧させる。
- 遺言者および証人が筆記の正確なことを承認したうえで、各自が署名・捺印する。
- 公証人がその証書を法律に定める手続きに従って作成されたものである旨を付記して、これに署名捺印する。
証人・立会人の欠格者について
遺言執行者は、証人になることが認められていますが、未成年者、推定相続人、受遺者及び その配偶者、及び直系血族は証人にはなれません。また、公証人の配偶者、四親等内の親族、書記及び雇用人も同様です。
このため、信頼ある国家資格者に依頼することもひとつの方法です。
遺言書作成 その他のコンテンツ
初回のご相談は、こちらからご予約ください
まどか相続相談センターでは、大阪、兵庫を中心に無料相談を実施しております。川西店、塚口店はいずれも最寄り駅からアクセスしやすい場所にございますが、迷われた場合にはお気軽にご連絡ください。また出張相談も無料で実施しておりますので併せてご検討ください。
川西店…川西市栄根2丁目6番37号 JAビル(川西池田駅より3分、駐車場あり)
塚口本店…尼崎市南塚口町2丁目6番27号(阪急線 塚口駅 徒歩3分、駐車場あり)
塚口支店…兵庫県尼崎市南塚口町2丁目12番18号 塚口若松ビル502(阪急線 塚口駅 徒歩3分、駐車場あり)